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broaderのTシャツ。

【broader】
BASIC TEE

broaderのTシャツ。


「たかが白Tされど白T」 ボク自身365日の内少なくみても300日は白Tを愛用する身であり、白Tに対しての拘りは半端なものではないと自負いたしております。私に接客をされた方ならお馴染みかと思いますが、「インナーは?」に対してほぼ「白Tで」という決まり文句があるほどスタイリングの基本は「白Tに始まり白Tに終わる」ワケで。


それだけに、ボク自身も長年にわたりありとあらゆる白Tを試してきました。コテコテのアメリカンコットンからメゾン系のラグジュアリーブランドまで、その時々でこれが良いあれが良いとハマってきましたが、、


結論
着心地と耐久性は相反するものであるということ。
それは着心地を求めれば耐久性は落ち、耐久性を求めれば着心地は悪くなる。
両方を叶えることは無理である。


以上。


そんな白T男の概念を覆したのがこbroaderのBASIC TEE でした。

手に取ったその瞬間に感じたビビッと感は、つまり久々に味わう一目惚れというやつで、素材感は勿論、仕立ての綺麗さ、(職業上大したフリをして見てしまう裏側の縫製)全てがパーフェクトだった訳です。


今回Sub/Standardで取り扱わせていただくにあたり、broaderの永原さんからあらためてこのTシャツについての説明を受ける機会がありました。
ドレスには欠かせないブロードの白いシャツのようにカジュアルにおいても白いTシャツを着こなして欲しいという想いや、シャツを仕立てる様にこのTシャツは設計されていて、
見た目ではなく体が入ることで初めて完成される美しいフォルムがあること。そして永原さんのTシャツにかける想いの全てが詰まった一枚であることを知りました。


巷で言われるいわゆるヘビーオンスではない、ニットのようなふっくらとした質感に対してこの頑丈そうな首回り。インナーとしても、一枚で着てもキマるシルエットの良さ。
これぞ着心地と耐久性を兼ね備えた最高の一枚だったワケです。


但し、ワイドボディなので自分のような出来るだけ体のライン?(お腹のライン?)は拾って欲しくないオーバー40枠には代表入り確定なのですが、
Tシャツをピタッと着たいという方にはオススメはできないかもそれませんね、、、


「たかが白Tされど白T」だからこそ皆さまにも拘っていただきたい白Tなので、ちょっとだけ良いTシャツを持ってみようかなと思っていただけるなら間違いのない逸品です。


普段からガシガシと着ていただきたいのは山々ですが、普段着はBEFFYとPROCLUBで。
ちょっとキメちゃおかなの日はbroaderで。そんな感じでよろしくお願いします。


*そして永原さんがこのTシャツ一枚について語ってくれた約1時間。Sub/Standardで取扱う商品は、ブランドありきではなくその裏側にある作り手のパッションが詰まったモノを取り扱っていきたい。
あらためてそう感じさせてくれるアイテムとなりました。